
皆さんこんにちは!ぶうさんです。
Smart Passという単語を聞いたことはありますか?韓国旅行で仁川国際空港を利用するなら、ぜひ知っておきたいのが「SmartPass(スマートパス)」です!
「SmartPassって何?登録必須なの?」
「SESとは何が違うの?」
「どこで使えるの?」
「私が乗る航空会社でも利用できる?」
利用する上で、様々な疑問があると思います。
この記事では、韓国旅行初心者にも分かりやすく、SmartPassの仕組みや対象者、利用できる場所、メリット・デメリットをまとめます。
※具体的な登録方法については別の記事で詳しく紹介します。(こちら→準備中)
先に結論|SmartPassはこんな人におすすめ!
SmartPassは、仁川国際空港で利用できる顔認証サービスです。
特に、
・仁川空港での待ち時間を減らしたい
・パスポートや搭乗券を何度も出したくない
・韓国旅行によく行く
という方におすすめです。
登録は必須ではありませんが、仁川空港を利用するなら登録しておいて損はないサービスです。
SmartPass(スマートパス)とは?
SmartPass(スマートパス)とは、仁川国際空港で利用できる顔認証サービスです。
※2026年9月現在、SmartPassを利用できるのは仁川空港のみです※
公式HP:Incheon Airport > Airport Guide > Departure Procedures > Departure Amenities > Smart Pass
SmartPassに事前登録しておくと、空港内の一部の手続きで顔認証を利用でき、パスポートや搭乗券を何度も取り出す手間を減らすことができます。なお、登録必須ではございません。
これまでのように、
「パスポートを出す」
「搭乗券を出す」
という作業を減らし、対象エリアではよりスムーズに空港内を移動できるのが特徴です。

え、、、、?
「パスポートを出す・搭乗券を出す」という作業を減らすだけで何が便利になるの?
上記のように考えられる方も多々いらっしゃると思います。
非常に便利なサービスかつ時間短縮になりますので、実例をもとに説明いたします!
SmartPassで何ができる?
SmartPassが利用できるのは、現在のところ仁川国際空港です。
主な利用場所は以下のとおりです。
| 利用場所 | SmartPassの利用 |
|---|---|
| 出国場 | 利用可能 |
| セルフバッグドロップ | 一部航空会社のみ |
| 搭乗ゲート | 対象航空会社・対象ゲートのみ |
① 出国場の専用レーンを利用できる
SmartPassの大きなメリットのひとつが、出国場のSmartPass専用レーンを利用できることです。
空港到着後の通常の動きは以下の通りかと思います。以下③の部分をスムーズに進められるのがこのサービスです。
①チェックイン機で搭乗券を取得(orモバイルチェックイン)
②手荷物を預け入れる
③出国場に向かい、保安検査を受ける←ココ!!
④搭乗(飛行機に乗る)
通常の出国場では、
- パスポート
- 搭乗券
などを確認されますが、SmartPass登録者は対象の専用レーンが用意されており、そこで顔認証を利用できます。T1・T2の専用レーンはこちら⇩


過去に、通常レーンに並び、保安検査場につくまでに30分~1時間以上並んだ経験はありませんか、、、?私はあります。
その時間が、このSmartPassによって解消され得るのです✨NICE!!私が利用した2026年6月と8月は、体感2分以内で、保安検査の列にたどり着きました。
出国場のSmartPass専用レーンは、利用する航空会社に関係なく、SmartPass登録者であれば利用できます。
誤って通常レーンに並んでしまうと、SmartPassの恩恵を受けることができませんので、ご注意ください。ただし、すべての出国場に専用レーンがあるわけではないため、当日は空港内の案内表示や床の案内を確認しましょう
② 一部のセルフバッグドロップを利用できる
SmartPassは、空港到着後、一部の航空会社のセルフバッグドロップ(自動手荷物預け機)でも利用できます。※全航空会社で利用できるわけではないのでご注意下さい。

①チェックイン機で搭乗券を取得(orモバイルチェックイン)
②手荷物を預け入れる←ココ!!
③出国場に向かい、保安検査を受ける
④搭乗(飛行機に乗る)
- チェジュ航空
- ティーウェイ航空
- ジンエアー
- エアソウル
です。
対象の航空会社を利用する場合、SmartPassを活用することで、手続きをよりスムーズに進められる可能性があります。

2026年6月に実際にチェジュ航空で利用した際、非常にスムーズに荷物を預け入れることができました!事前にオンラインチェックインを済ませておけば、当日はセルフバッグドロップができる機械の列に行くだけで手続きOK!
③ 搭乗ゲートで顔認証を利用できる
SmartPassは、対象航空会社の搭乗ゲートでも利用できます。
対象となる航空会社は、ターミナルによって異なります。※全航空会社で利用できるわけではないのでご注意下さい。
①チェックイン機で搭乗券を取得(orモバイルチェックイン)
②手荷物を預け入れる
③出国場に向かい、保安検査を受ける
④搭乗(飛行機に乗る)←ココ!!

通常は、搭乗する時にここ↑(上の画像の場所)でパスポートと搭乗券を見せますよね!
その際に、わりと長蛇の列に並んだ記憶ありませんか、、、?私はいつも、近くの椅子に座って人が落ち着くのを待っていました。
しかし!!
SmartPassがあれば、顔認証を利用して手続きを進めることができるので非常にスムーズです。
なお、私はまだ使ったことがありません。SmartPassを搭乗ゲートでも利用できることを当初十分に理解していなかったためです。
ただ、列に並ぶことなくゲートを通過している人を実際に見たときに「SmartPassおそるべし、、、私も使えばよかった!」と後悔しました💦
第1旅客ターミナル(T1)
- チェジュ航空
- イースター航空
- エアプレミア
- ティーウェイ航空
- キャセイパシフィック航空
- エバー航空
第2旅客ターミナル(T2)
- 大韓航空
- アシアナ航空
- ジンエアー
- エアソウル
- エアプサン
ただし、SmartPassは対象航空会社を利用していても、すべての搭乗ゲートで利用できるとは限らないようです。利用できる航空会社やゲートは今後変更・拡大される可能性があるため、渡航前に最新情報を確認することをおすすめします。
※要注意※パスポートが完全に不要になるわけではありません
SmartPassを登録していても、すべての手続きでパスポートや搭乗券が不要になるわけではありません。
仁川国際空港も、SmartPass利用時であってもパスポートと搭乗券は預け荷物に入れず、自分で携帯するよう案内しています。
そのため、
「空港では一切パスポートを出さなくていいサービス」ではない
という点は覚えておきましょう。
SmartPassは誰でも利用できる?
SmartPassは、7歳以上から利用できます。
ただし、
- 7歳以上
- 14歳未満
の利用者については、保護者(法定代理人)の同意が必要です。
韓国旅行をする日本人旅行者も、条件を満たしていれば利用できます。
SmartPassを利用するための条件
SmartPassを利用するためには、基本的に事前登録が必要です。
登録する主な情報は、
- パスポート情報
- 顔情報
- 搭乗券情報
です。

顔情報は一度登録すると5年間利用可能
SmartPassでは、一度登録した顔情報を5年間利用できます。
そのため、仁川国際空港を何度も利用する人にとっても便利なサービスです。
ただし、パスポートを再発行した場合は、SmartPassのIDを再登録する必要があります。
搭乗券の登録は旅行のたびに必要?
顔情報は一度登録すると5年間利用できますが、搭乗券情報(フライト情報)は基本的に出国のたびに登録が必要です。
ただし、一部の航空会社では、チェックイン時に搭乗券情報が自動登録されます。対象航空会社の場合、わざわざ自分で搭乗券情報を登録しなくていいのでご安心ください!

チェジュ航空を利用した2026年6月と8月は、自動で搭乗券情報が更新されていました!初回登録さえ済ましておけば、あとは自動でやってくれるなんて便利すぎる、、、と感動しました!※情報は5年継続して利用可能(下記で詳細説明あり)
- 大韓航空
- アシアナ航空
- チェジュ航空
- ティーウェイ航空
- エアプレミア
- イースター航空
- エアプサン
- ジンエアー
航空会社によって対応状況が異なるため、利用前に確認しておくと安心です。
SmartPassはどこで利用できる?
SmartPassが利用できるのは、現在のところ仁川国際空港です。
主な利用場所は以下のとおりです。
| 利用場所 | SmartPassの利用 |
|---|---|
| 出国場 | 利用可能 |
| セルフバッグドロップ | 一部航空会社のみ |
| 搭乗ゲート | 対象航空会社・対象ゲートのみ |
ポイント
SmartPassは、
「仁川空港のどこでも自由に顔認証で通れるサービス」ではありません。
利用できる場所が決まっているため、
- 出国場
- セルフバッグドロップ
- 搭乗ゲート
のどこで利用できるかを事前に確認しておくと安心です。
SmartPassのメリット
ここからは、SmartPassを利用するメリットを紹介します。これまでの内容と重複する部分もござますが、まとめます。
メリット① パスポートや搭乗券を何度も取り出す手間を減らせる
海外旅行では、
「パスポートどこに入れたっけ?」
「搭乗券を出さなきゃ」
と、何度も荷物を確認することがあります。
SmartPassを利用すると、対象エリアでは顔認証を利用できるため、パスポートや搭乗券を取り出す回数を減らせるのがメリットです。
特に、
- 荷物が多い人
- 子ども連れの人
- 空港で手続きをスムーズに進めたい人
には便利なサービスといえます。
メリット② 出国場をスムーズに通過できる可能性がある
SmartPass登録者は、仁川国際空港のSmartPass専用レーンを利用できます。
空港が混雑している場合、通常レーンよりスムーズに進める可能性があります。
ただし、SmartPass専用レーンも混雑する可能性があるため、
「必ず待ち時間ゼロになる」というわけではありません。
メリット③ 一度顔情報を登録すれば5年間利用できる
SmartPassの顔情報は、一度登録すると5年間利用できます。
そのため、
今回だけの旅行のために毎回ゼロから登録する
という必要がないのもメリットです。
韓国旅行に何度も行く人ほど便利に感じやすいサービスでしょう。
メリット④ 一部の航空会社では搭乗券登録の手間を減らせる
一部の対象航空会社では、チェックイン時に搭乗券情報が自動登録されます。
航空会社によっては、出国前の登録作業を減らせる可能性があります。
SmartPassのデメリット・注意点
便利なSmartPassですが、いくつか注意点もあります。
デメリット① すべての航空会社・搭乗ゲートで使えるわけではない
SmartPass最大の注意点は、
「登録すれば必ずすべての場所で利用できるわけではない」
ということです。
特に搭乗ゲートでは、
- 利用する航空会社
- 利用するターミナル
- 対象の搭乗ゲート
によって利用できない場合があります。
そのため、
「SmartPassを登録したから、絶対に搭乗口も顔パスできる!」
と思わないようにしましょう。
デメリット② パスポートは結局持ち歩く必要がある
SmartPassを利用していても、パスポートや搭乗券が完全に不要になるわけではありません。
必要な場面もあるため、
パスポートは必ず手元に持っておく必要があります。
「SmartPassがあるからパスポートを預け荷物に入れても大丈夫」
ということではないため注意しましょう。
デメリット③ パスポートを再発行すると再登録が必要
顔情報は5年間利用できますが、パスポートを再発行した場合はSmartPassのIDを再登録する必要があります。
パスポートを更新した後に韓国旅行へ行く場合は、SmartPassの登録状況も確認しておきましょう。
SmartPassとSESの違いは?
韓国旅行の情報を調べていると、
「SES(Smart Entry Service)」という言葉もよく出てきます。
SmartPassとSESは名前が似ていますが、まったく別のサービスです。
| SmartPass | SES | |
|---|---|---|
| 利用場所 | 仁川国際空港 | 韓国の対応空港 |
| 主な目的 | 空港内の手続きをスムーズにする | 出入国審査をスムーズにする |
| 主な利用場所 | 出国場・搭乗ゲートなど | 自動出入国審査ゲート |
| サービス | 顔認証 | 自動出入国審査 |
※SESについての詳細はこちらで解説しております→(準備中)
なお、仁川国際空港の公式サイトでも、SmartPassと法務部の出入国審査自動化ゲートは別のサービスであると案内されています。
結局、SmartPassは登録した方がいい?
個人的には、仁川国際空港を利用する予定があるなら、登録を検討してもいいサービスだと思います。
特におすすめなのは、
- 韓国旅行に何度も行く人
- 仁川国際空港をよく利用する人
- 空港での手続きをできるだけスムーズにしたい人
- 荷物が多く、パスポートや搭乗券を何度も出したくない人
- SmartPass対応航空会社を利用する人
です。
一方で、
- 仁川空港をあまり利用しない
- 顔認証サービスに抵抗がある
- 登録作業が面倒に感じる
という場合は、無理に登録する必要はありません。
まとめ|SmartPassを利用して仁川空港をもっとスムーズに
SmartPassは、仁川国際空港で利用できる顔認証サービスです。
事前に顔情報やパスポート情報などを登録することで、対象エリアではパスポートや搭乗券を取り出す手間を減らし、スムーズに手続きを進められます。
最後に、SmartPassについて簡単にまとめます。
SmartPassまとめ
- 仁川国際空港で利用できる顔認証サービス
- 出国場では、航空会社に関係なくSmartPass登録者が利用可能
- 一部対象航空会社はセルフバッグドロップでも利用できる
- 一部対象航空会社・対象搭乗ゲートで利用できる
- 7歳以上から利用可能(14歳未満は保護者の同意が必要)
- 顔情報は一度登録すると5年間利用可能
- パスポートを再発行した場合は再登録が必要
- パスポートや搭乗券が完全に不要になるわけではない
- SESとは別のサービス
以上となります!!!
仁川国際空港を利用する予定がある方は、ぜひSmartPassの利用を検討してみてください✨
では!


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